先日、Japan VR Fest主催の開発者会がありました。7時間近くで約40人が発表、参加者も100人以上というかなり大規模なものでした。
様々な方面で真面目に取り組んでおられる方々の発表なので、どれも大変勉強になりました。
ついでに私も少し発表してますので、今回は会議全体と自分の発表について簡単に説明します。
1. Japan VR Festとは
公式サイトがアクセスできなかったので、MoguraVRの紹介を引用します。
Ocufes(現在はJapanVR Fest.)(公式サイト)とは、日本国内でVRコンテンツの展示などを行うイベント「Oculus Festival in Japan」の略称。または同名のNPO法人。
引用元:JapanVR Fest.(旧Ocufes) | Mogura VR
活動内容の一部は、以下に記事として紹介されています。
JapanVR Fest.(旧Ocufes) | Mogura VR
2. 開発者会の概要
当日のATNDのページです。
ざっと見た限り、140-150人くらいが参加されていました。
発表者一覧 JapanVR Fest. 開発者会2020登壇者一覧(回答) - Google スプレッドシート
発表内容ですが、XR関係の技術を深く掘り下げたもの、エンターテイメントやエンタープライズに適用する活動での知見、コミュニティ活動など、幅広い発表がありました。
それぞれの概要は、@morioさんのnoteを参照ください。箇条書きで内容がわかりやすいのでおすすめです。
私は途中参加でしたので、このnoteで概要を確認できてとても助かりました。
Togetterはこちらです。
また、他の方の記事は以下の通りです。
3. 自分の発表(XRにおけるプロトタイピング)について
www.slideshare.net
以前書いた以下の記事について、もう少しBtoB的な背景を追加したのが今回の発表です。
ちなみに、プロトタイピングの手段として少し調べているNoodlについては、以下の記事に書いています。
4. おわりに
Japan VR Festのイベントに参加するのは久しぶりでしたが、どれも内容が濃くて勉強になりました。
発表スライドでも少し書いた通り、色々やってたことに目処がついてきたので、今回紹介したプロトタイピングの検証やUnity、WebXR関係も再開していこうと思っています。
5. 補足:各発表者のスライド(みつけられたものだけ)
あとで確認しやすいように、公開されているスライドのURLをまとめました。 順不同です。
www.slideshare.net
www.slideshare.net