CrossRoad

XRを中心とした技術ブログ。 Check also "English" category.

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Niantic SDK 3.15でImage TrackingおよびAndroidスマートフォンをホストとしたShared ARを試してみました

Niantic SDKは、単体の端末でARに関する機能を実行できるだけではなく、複数の端末とARを同時に体験できるShared ARという仕組みもあります。 Shared ARを実行するにはいくつか方法があるため、今回はShared ARについて調べてみました。 検証した環境 - Unit…

MacBookProのシステムデータが600GB以上だったので削減しました

自分が使っているMacBookProは1TBのSSDなのですが、先日Unityのインストールを開始する前に容量不足でできません、というメッセージが表示されました。 ストレージの内訳をみたところ、「システムデータ」という部分で651GB消費していました。 今回は「シス…

Niantic SDK 3.15のMeta Quest3向けサンプルプロジェクトを試してみました

最近調べているNiantic SDK v3.15では、新たにMeta Quest3に対応したことが発表されています。 そこで、どのような内容なのかを調べてみました。 検証した環境 - Unity 6000.053f1 (Mac OS) - Niantic Lightship AR Plugin 3.15.0-2508040839 - Niantic Ligh…

Niantic SDK 3.15のPlaybackを調べてみました

Niantic SDKについて、今度はPlaybackという機能を調べてみました。 検証した環境 - Unity 6000.053f1 (Mac OS) - Niantic Lightship AR Plugin 3.15.0-2508040839 - Niantic Lightship Shared AR Client Plugin 3.15.0-2508040839 - AR Foundation 6.06 (依…

Niantic SDK 3.15のDevice Mappingについて調べてみました

前回に引き続きNiantic SDKを調べています。今回はSample Projectに入っている機能の1つであるDevice Mappinについて調べたことを書きました。 検証した環境 - Unity 6000.053f1 (Mac OS) - Niantic Lightship AR Plugin 3.15.0-2508040839 - Niantic Light…

Niantic SDK 3.15でサンプルプロジェクトを動かしてみた(Androidスマートフォン)

最近、Androidスマホの勉強ついでにNiantic SDKについて調べています。 今回、Meta Quest3のPass Through機能にも対応した新しいv3.15が出たので、基本的な内容やビルド手順をまとめてみました。 検証した環境 - Unity 6000.053f1 (Mac OS) - Nothing Phone …

操作感、機能改善がされたBabylon.js Editor v5について

以前から色々と書いているBabylon.js (OSSで提供されているWebGLフレームワーク。3DCGを扱うブラウザ向けコンテンツを開発できる) について、新しいバージョンのEditorが発表されています。 editor.babylonjs.com 今回は新しいEditorの概要を紹介します。ま…