昨日、「Apple Foundation Models Framework ハッカソン」というイベントに参加したので参加レポートを書いてみました。
1. Apple Foundation Models Frameworkハッカソンとは
Foundation Models Frameworkとは、WWDC 2025 (2025/6) に発表したLLM (Large Language Model) です。このイベントでは、Foundation Model Frameworkの概要説明+チームを作って約4時間で作品を作って発表という流れでした。
イベントURLはこちらです。
Apple Foundation Models Framework ハッカソン - connpass
会場はApple Japan オフィスでした。以降、主催の方より許可いただいた写真を使用しています。
2. 当日の様子
イベントの様子です。最初に主催者のSae Nuruki さんによる全体説明、Apple JapanのShun Takeishiさんによる概要説明をいただきました。
続けて、参加者1人1人が簡単な自己紹介をしてからチーム分けをして、ハッカソンを開始しました。
この後はチーム別の発表タイムです。
主催の方とチームメンバーには申し訳なかったのですが、私は夕方に帰らなければならなくなったため、LLM+RAG的なアプリを作ってチームメンバーに引き継ぎをお願いしました。以降は参加者に共有された写真です。
チーム別に発表タイムがあり、このように色々なアプリが紹介されました。(下記は発表内容の一部です)
Foundation Models Framework+別のライブラリを組み合わせるアプリも多かったようです。
この後は記念撮影や懇親会がありました。改めてみるとたくさんの方が参加されていますね。盛り上がりを感じ取っていただけたら幸いです。
3. 関連するSNS投稿
見つけられた範囲で貼ります。
Apple Foundation Models Frameworkハッカソン開催しました!!🔥
— Sae Nuruki / 塗木 冴 (@arventurist) 2025年10月12日
Foundation Modelsの限界に挑んでもらい、様々なApple エコシステム統合した13の作品が生まれました!!
是非、このままアプリをリリースしてくださいー!!
かんぱーーい!!🥂 pic.twitter.com/UpWdXFZGJP
AppleのFoundation Modelsの1dayハッカソンに参加しました!
— ショウヘイ🇺🇦 (@Perk_sh) 2025年10月12日
クラフトワークさん@kazu725140 とチームを組んでHunter×Hunterに出てくる天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)風占いアプリをFoundation Modelsで作りました!
運営の方ありがとうございました!#melting_hack_foundation_models pic.twitter.com/Ms2s3xX81F
イベントとても楽しかったです!FoundationModelsFrameworkの実践的な知識が身につきとても勉強になりました! :) 企画ありがとうございました!mm
— iganin (@iganin_dev) 2025年10月12日
#melting_hack_foundation_models
初めてのハッカソン面白かった
— Sugiy(Yugo Sugiyama) (@u5_03) 2025年10月12日
4時間もない短時間での作業だったのと、かなり難易度が高い要件だったので、アプリ配布どころか、スライド生成の時間もまったくなかった...笑
ハッカソンでの時間調整やタスク分担の難しさを知った
#melting_hack_foundation_models
Apple Foundation Models Framework ハッカソン、@taiga_kk322 のおかげで発表は成功したけど、めっちゃ悔しい結果になった…頼りきりだった笑笑
— スナガク (@suna_gaku) 2025年10月12日
今度リベンジしたい…!#melting_hack_foundation_models
4. おわりに
初めて参加するイベントだったのですが、主催の方々から技術とハッカソンが好きで盛り上げたいという気持ちが伝わってきて、とても楽しかったです。やはり開発するのは楽しいですね。
また、最近は育児対応で時間が取りづらくなっていたので、途中帰宅してしまったとはいえ、数時間集中し色々勉強できたのでとても助かりました。
昨日の間に自分で試したことは、別の記事に書き始めたので後日公開します。
2025/10/13追記
試したことを書きました。
www.crossroad-tech.com
AI, Babylon.js, VisionOSなど、やってみたいことは色々ありますが、まずは次回の技術書典19向けの書籍執筆を頑張りつつ、うまく活動していきたいと思います。