UnityARKitRemoteでデプロイせずに動作確認をする方法と、Tipsあれこれ

Appleから発表されたARKitは、Xcode用のサンプルだけでなく、Unityのプラグインも公開されており、Unityでアプリ開発が可能です。

しかし、UnityでiOSアプリを作る場合、UnityでXcodeプロジェクトをビルド、XCodeからiOSバイスにデプロイ、という2段階の手順が必要で少し手間がかかります。しかし、ARKitではUnity Editorで手軽に実行できる環境が準備されていました。

手順については、ARKit用のunity pluginの中にReadmeがあります。また、日本語で手順を解説されている方もいらっしゃいます。

lilea.net


ただ、私の環境では公式の説明だけでは動きませんでした。そこで、つまづいたところを補完して手順を整理しました。


【実行環境】
Mac OSX 10.12.6
Unity 2017.2.0f3
iOS 11.1.2
Xcode 9.2

目次

1. 大ざっぱな考え方

手順1:iOSバイスにリモート操作用のアプリをデプロイ

手順2. Unity Editorでリモート操作用のPrefabをシーンに追加

手順3. Editor実行時にconnection操作を実行

2. Tips

3. おわりに

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Xcodeで、iPhone name is busy: Preparing debugger support for iPhone が出てデプロイが進まないときの対処法

XcodeでiPhoneにアプリをデプロイする方法は以前紹介したとおりですが、今回、タイトルのようなエラーがでてデプロイが進みませんでした。

簡単なメモですが、対処方法を記載しておきます。


【現象】
XcodeとiPhoneを接続し、デプロイ操作をすると、以下のようなエラーがでる

f:id:Takyu:20171210145944p:plain


【環境】
XCode 9.2
iOS 11.1.2


【対策】
(1) iTunesが起動している場合、終了させる (iOS アップデートや同期などで指示待ちになっていると影響する可能性があります)

(2) iPhoneを再起動する

(3) XCodeのデバイスリストからUnpaired Deviceを指定して再度デバイスを登録する。

Unpaired Deviceは、XcodeのWindow / Devices and Simulators で出てきたウインドウで、デバイス名を右クリックすると実行できます。

f:id:Takyu:20171210150645p:plain

私の場合、(1)を試すことで解決しました。(2)と(3)は試してませんが、以下の記事に書いてありました。

stackoverflow.com

もし(1)で直らない場合は、この記事もご参考ください。

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9月、10月のmeetup発表

ここ最近、いくつかのmeetupで発表する機会をいただきましたので、まとめて概要を紹介したいと思います。

1. 2017/9/15 日本のコミュニティ紹介

海外Microsoft MVPの方に、日本のコミュニティを紹介する会での発表です。

私が主に活動している領域は、Unityを使ったAR/VR/MRに関するものですので、自分の関係するコミュニティ4つをざっと紹介しました。

www.slideshare.net
(AR/VR/MRの総称としてXRという呼び方が広まりつつあるので、ここではXRとしました)

2. 2017/10/13 xR LT

techplay.jp

XRに関するLT(ライトニングトーク)大会です。1人5分で合計22人が発表しました。

こんな感じで100名以上の方が参加されました。

f:id:Takyu:20171029145441j:plain

f:id:Takyu:20171029145642j:plain


主にHoloLensに関する発表が多かったですが、私は最近入手したMeta2で発表しました。

www.slideshare.net


こちらについては、スライドで紹介の通りそのうち体験会を開こうと思っています。


3. 2017/10/15 XR女子部Meetup! Vol.1

mr-girls.connpass.com

XR関係の女性コミュニティの第一回です。主催の方からご依頼を受けて、業界動向やコミュニティ活動の進め方などを解説しました。

www.slideshare.net

こんな感じで、30名近くの方が参加されました。(諸事情で画像はぼかしています)

f:id:Takyu:20171029151042j:plain

4. 2017/10/28 Japan VR Fest 開発者会

2017 JapanVR Fest開発者会 – JapanVR Fest.


年1回、日本科学未来館のDigital Contents Expoと併設で開催される開発者会議です。

VR、AR、MRなどの分野について、色々な方面で活躍されている方がお話します。

f:id:Takyu:20171029152003j:plain

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入場と退場が自由なので正確な人数は不明ですが、70〜150名近くは参加されていたと想います。


今回は、Meta2のアプリを作る過程で考えた、XRのアプリの作り方に関する考察を発表しました。

www.slideshare.net

おわりに

次の仕込みをしてますので、また機会あるときに何か発表できればと想います。

Meta2 について(Unity SDK解説編)

Meta2のアプリ開発方法はUnityかOpenVRの2択があります。しかし、OpenVRはまだ一部しか機能実装されてないようなので、現時点では実質Unity一択と考えて良いと思います。

今回は、MetaのUnity SDKを調べて、構成や使い方を整理してみました。

これまでの開封編、環境構築編は下記をご覧ください。

magicbullet.hatenablog.jp

magicbullet.hatenablog.jp


なお、以下のバージョンで検証しています。

Windows 10 Pro (Version 1703, OS build 15063.726)
Unity5.6.3p1
Meta SDK 2.4.0.24

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目次

1. SDKのインポート

2. サンプルシーンから見たSDKの構成

2-1. Button Events (物理ボタンの入力を検出)

2-2. Gaze (オブジェクトを見る)

2-3. HandCubeInteraction (オブジェクトを手で触って操作)

2-4. HandTrigger (オブジェクトに手をいれたことを検知)

2-5. MetaInteractionHalo (オブジェクトを制御したときにハイライトする)

2-6. MetaLocking (オブジェクトの位置を示す矢印を表示?)

2-7. Mouse Cube Interaction (マウスを使う)

2-8. Reconstruction (いわゆるSpatial Mapping)

2-9. TurnTableSwipe (スワイプジェスチャの検知)

2-10. UGUIExample (uGUI部品の操作)

3. 終わりに

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Windows10のインストールから始めてWinMR向けの環境を作りました

最近のニュースの通り、Windows Mixed Reality Headsetが各社から発売されました。

japan.cnet.com

多くの方はノートPCで作業されていると思いますが、私はデスクトップを使っており、しかも今回はOSのインストールから実施しました。

あてはまる方はいないかもしれませんが、OSインストールから始めた場合の環境構築手順を整理しました。

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Meta2について(環境構築編)

前回から間が空いてしまいましたが、Meta2のセットアップ手順をまとめました。

前回の開封編はこちらです。

magicbullet.hatenablog.jp

なお、Meta SDKのバージョンは2.4.0です。
スクリーンショットにはv2.3.0のものも混じっています)

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目次

0. PCを準備する

1. Meta2 SDKをインストールする

2. ケーブルを接続する (順番が重要)

3. Meta Utility Appで接続状態を確認する

4. 装着する

5. サンプルアプリを試す

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