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Windowsアプリのアンインストールで0x80073cf6が出て失敗したときの対処方法

Windows11に変えてしばらくしてから、PowerAutomate Desktopにログインできなくなりました(現在も未解決)。

そこで、アンインストールを試したのですが、なぜか0x80073cf6というエラーコードが出て失敗しました。

今回は、0x80073cf6の対処方法とアンインストール方法を紹介します。

試した環境
- Windows11 on Parallel Desktop

1. 0x80073cf6は、アプリのアンインストール時に出るエラーでWindowsだけでなくXboxでも発生

「0x80073cf6」で調べると、Xboxでも発生しているようです。Microsoft LearnやMicrosoft Communityなどでも色々議論されていますが、解決方針が不明でした。

2. [解決策] 設定アプリからMicrosoft Storeの修復を行う

色々調べたところ、下記の記事でとても丁寧に解説されておりました。

windowsreport.com

英語ですので、簡単に解説します。

基本的な手順は、Microsoft Storeアプリの修復を行なって、PCを再起動することです。

まず、「設定」アプリを開いて、システム>トラブルシューティングを選択します。

Troubleshooting on setting Windows11

続いて、「その他のトラブルシューティング」を選択します。

Other troubleshooting on setting of Windows11

さらに、「Windows ストアアプリ」を選んで「実行する」を選択します。

Windows Store app on troubleshooting tool

このようなウインドウが出るので 「ユーザアカウント制御 (UAC) の有効化」を実行して画面の指示通りに進めます。

Completed windows store app troubleshooting

この後、Windows11を再起動します。(再起動しないと、Power Automateのアンインストールはできませんでした)

再起動後は、設定>アプリと機能からアンインストールを実行することができました。

3. おわりに

実はPower Automateのアンインストールと再インストールはできたのですが、未だに使えないままの状態です。

このテーマとは別になりますが、Power Automateが使えるようになったらそちらの復旧方法も書きたいと思います。