先日、6歳と4歳の子どもと一緒に東京ジョイポリスに行きました。子連れでできるものは少ないのですが、未就学児とも一緒にできたゲームを紹介します。
また、7歳または13歳以上の子どもと一緒でないとできないですが、このブログ自体VR関係のことをよく書いているので、東京ジョイポリスで遊べるVRゲームも紹介します。
- 1. 東京ジョイポリスについて
- 2. 未就学児と一緒に遊べるアトラクション
- 3. 東京ジョイポリスで遊べるVRゲーム
- 3.2 Beat Saber
- 3.4 Zero Latency VR
- 4. おわりに
1. 東京ジョイポリスについて
ゲームセンターにあまり行ったことがない方向けに説明します。東京ジョイポリスは、お台場のお台場海浜公園駅、または東京テレポート駅から徒歩で行ける「デックス東京ビーチ」という商業施設の中にあります。
室内型なので、雨が降っていても大丈夫です。
フロアは3階分あり、ジェットコースター、ライドアトラクション、館内探索ゲーム、お化け屋敷など、全部で23個のアトラクションがあります。この辺りをご参考ください。
もちろん、プライズ系を含め、普通のゲームセンターにあるゲームもいろいろあります。
また、昨今の事情に合わせてガイドラインもきちんと策定されています。
館内には、クレープ、アイスなどを売っているスタンドの他、3階のレストランでご飯を食べることができます。再入場ができるので、デックス東京ビーチや、隣のアクアシティお台場でご飯を食べるのもありだと思います。
2. 未就学児と一緒に遊べるアトラクション
他にもあるのですが、当日遊んだものを紹介します。
2.1 Spicy Taxi
4人乗りの車に乗ってジャングルでレースをする、というアトラクションです。自動で進み、操縦席は方向転換だけなので、子どもが運転席に乗っても進められます。
走りながらミニクイズが何度かあり、そこでの正答数や途中で拾うコインの数で順位が決まります。
基本は画面に合わせて車も一緒に動くのですが、子どもがいるときは車が動かないように設定してもらうこともできます。
2.2 Pirate's Plunder~ブラッディモーガンの宝~
海賊の一員になって、宝を集めるというガンシューティングです。一度に10人くらいで同時にプレイできます。とくに揺れたりはしなかったので、小さい子どもがいても一緒にプレイできます。
2.3 フォーチュンフォレスト
ゲームではなく、占いです。入り口でクリスタルと呼ばれる透明な板?を受け取って中に入ります。中には生年月日、名前、占いたいことを選ぶ端末があり、その後で過去、現在、未来の3箇所の端末でクリスタルをセットしていくつかの質問に答えます。
出口で占い結果がプリントされた紙を受け取ることができます。
(下の子がなぜか気に入って5回くらい入ることになり、係のお姉さんに覚えられるほどでした)
2.4 ジョイポリすごろく with おそ松さん
同時参加した人たちとのすごろくによる対戦ゲームです。参加すると、端末を受け取ります。あとは端末の指示にしたがって、ジョイポリス内をあちこち移動してゲームを進めます。
https://tokyo-joypolis.com/attraction/sugoroku2.htmltokyo-joypolis.com
子どもはおそ松さん自体はよくわかってませんでしたが、端末を操作して移動というのが楽しそうでした。ただ、移動が多いので後でかなり疲れていました。
3. 東京ジョイポリスで遊べるVRゲーム
3.1 タワータグ
対戦型のシューティングゲームです。先日行ったときは混んでて時間が合わずに体験できなかったので、体験できたら感想を更新したいと思います。
紹介動画をみると、そばの壁に隠れながら敵の弾を避ける、ワイヤーアクションで別の場所に移動する (動画の38秒付近) などの動きもできるようです。
1回900円ですが、パスポートが利用できるのがよいですね。
子連れの場合、7歳〜13歳の子がプレイするときは同意書が必要です。同意書はロケーションVR教会に基づいているようです。
また、設置場所は東京ジョイポリスだけではないようです。
追記
アプリ「TOWER TAG PASS」サービス終了のお知らせ
— TOWER TAG(タワータグ)日本公式アカウント (@TowerTagJP) 2021年12月27日
お客様各位
平素よりTOWER TAGをお楽しみ頂きまして誠にありがとうございます。
諸事情により、Android版アプリ「TOWER TAG PASS」は、新規ダウンロードを停止させて頂きました。
また、現在ご使用になられているアプリ「TOWER TAG PASS」は、iOS
3.2 Beat Saber
他のゲームセンターにもありますし、PlayStation VRでも出ているゲームです。
VRヘッドセットをかぶり、ゲームがスタートすると空間の奥の方から青や赤のブロックがこちらに向かってきます。それらのブロックを両手に持ったコントローラでタイミングよく当てるとスコアになります。いわゆる「音ゲー」です。
筐体はこんな感じです。左側の赤枠で囲った部分がVRヘッドセット、右側の赤枠がコントローラです。1回500円でパスポートは使えません。
3.3 VARBOX
12/10から遊べるようになったようです。
🔫本格VRシューティング『VARBOX』🔫
— 東京ジョイポリス (@TokyoJoypolis) 2020年12月10日
最先端のVRアーケードゲームが、
東京ジョイポリスに登場😎
シングルプレイ・マルチプレイ対応!
絶叫ゾンビシューティングや
VRサバイバルゲームなど、
複数のゲームがプレイできるポリ✨https://t.co/L8n0bSE7hZ#ジョイポリス #VR #VirtualReality pic.twitter.com/GKYzaXi5E3
子連れで行ったときは12/10より前だったので、まだどんなゲームかがわかっていません。詳しくはこちらをご覧ください。
https://varboxintroduction.wixsite.com/varboxgameintro/blank
本格VRシューティング【VARBOX】が遂に登場!!
シングルプレイ・マルチプレイ対応のゲームが3種類!
最先端のVRアーケードゲームでバーチャルリアリティを体感しよう!
※ゲーム内容によりプレイ料金が異なります。
※13歳未満のお子様のご利用はご遠慮ください。
●本格シューティングゲーム!【DOUBLE TAP】1PLAY(1名):200円
●VRサバイバルゲーム!【OVER KILL -FUTURE WAR-】1PLAY(1名):200円
●絶叫ゾンビシューティング!【BLOCKADE】1PLAY(1名):300円
他のものよりも料金が安いので手軽にできそうですね。
3.4 Zero Latency VR
オーストラリアの会社で開発されたマルチプレイVRゲームの移植版です。6人同時の協力プレイ、対戦ゲームができます。物理的に自由に移動できるので、従来のVRゲームとはまた違った楽しみ方ができます。
Zero LatencyVRについては別の記事で詳しく解説するので、ここでは省略します。
追記:こちらで解説していいます。 www.crossroad-tech.com
4. おわりに
東京ジョイポリスは、個人的にとても大好きなところです。ただ、子ども向けのアトラクションはそこまで多くないので、しばらくは行けていませんでした。
今回、5,6年ぶり?に行ったのですが、とても楽しかったです。
次の記事では、別の日に行ったZero Latency VRについて書く予定です。