Cross Road

Unity、VR、MR、ARを中心とした技術ブログ

#VR英語:Unity Manual のVR Overviewで使われていた表現

Unity のマニュアルに5.1から追加された、VR Overviewのチュートリアルを読んでみました。

http://docs.unity3d.com/Manual/VROverview.htmldocs.unity3d.com


いつもの通り、この中からいくつかの表現を解説してみたいと思います。


VR has traditionally been supported in Unity via external plugins. This had a few shortcomings:

[訳の例]
これまで、VR(の機能)は、Unityの外部プラグインの中でサポートされてきました。(しかし)外部プラグインはいくつかの欠点を持っていました。


shortcoming

「欠点」という意味です。short と coming がくっつくと「欠点」となる理由はよくわかりませんが、shortcoming自体はビジネス英語で何度か見た気がするので、参考のために挙げました。


ちなみに、VR Overviewの本文中に挙げられていた欠点の例は下記です。

・VRデバイス別に異なるプラグインが存在する
・各プラグインが互いに競合する


To enable VR for your game builds and the editor, set the “Virtual Reality Supported” option in Player Settings.

[訳の例]
あなたのゲームビルドやエディタでVRを有効にするには、Player Settingsにある、"Virtual Reality Supported"オプションを設定してください。


enable

「有効にする」という意味です。ツールのマニュアルを見ていると、何かの機能を有効にする時は、enableかactivate という単語がよく使われます。

マニュアルによると、VR Supportを有効にすると、表示系が自動的に調整されます。以下は英語の解説ではなく純粋にUnityの解説ですが、せっかくなので要点だけ抜粋しました。

Automatic stereo display

Cameraオブジェクトを2つ置くとか、位置調整するとか、そういうことをする必要なく、HMD用の両眼視が自動的に調整されます。

Automatic Head-tracked Input

Head TrackingとHMDに適したFOVがカメラに自動的に付加されます。その他、Editor Modeでは、DK2の出力が単眼視視点で出力されるなどの説明もありました。


では、いくつかの表現を解説します。

If your VR device supports Unity Editor mode (Ex. Oculus DK2), pressing play in the editor will allow you to test directly on your device.


[訳の例]
もしあなたのVRデバイス(例:DK2)がUnity Editor Modeをサポートしているならば、エディタのPlayボタンを押すことで、デバイス上の出力を直接確認することが出来る。

allow 人 to 〜

「人に〜するのを許す/許可する」という意味です。

ちなみに、次の文には、

It is recommended to use “Maximize on Play” for the Game View to reduce editor rendering overhead.

とあります。HMDとEditorに同時出力するとオーバーヘッドがあるようです。Maximize on Play で最大化表示させておけば、オーバーヘッドを減らせるようですね。


VRDevice.family is a string corresponding to the current VRSettings.loadedDevice.

[訳の例]
VRDevice.family は、現在の VRSettings.loadedDevice と一致した文字列の一つです。


corersponding

「一致」という意味です。

Unity5.1(からと思われる)には、VRDeviceというクラスが追加されました。

http://docs.unity3d.com/ScriptReference/VR.VRDevice.htmldocs.unity3d.com

VRDeviceにある、static variablesに、familyとloadedDeviceがあります。familyは、今後Unityが他のVRデバイスに対応していけば、中身が増えていくのだと思います。

マニュアルを読むと、英語+Unityの勉強になって面白かったです。またUnity Manualの更新があれば、表現の解説にチャレンジしようと思います。