Cross Road

Unity、VR、MR、ARを中心とした技術ブログ

#VR英語:Bullet Trainレビュー記事の表現

Oculus Connect2で、Epic GamesによるOculus Touch向けの新しいデモ「Bullet Train」が発表されたことはご存知かと思います。

「Bullet Train」については、MoguraVRさんの記事に詳しく書いてありますのでご参考ください。

www.moguravr.com


さて、海外サイトでも、同じような体験レポートがありました。

http://vrfocus.com/archives/22103/hands-bullet-train-oculus-rift/vrfocus.com

今回はこのレポートで使われていた表現を解説したいと思います。



HANDS-ON WITH BULLET TRAIN ON OCULUS RIFT

Oculus Riftでの Bullet Trainのハンズオン

この記事のタイトルです。

hands-on

色々な意味がありますが、「実際に手を動かす」とか、「体験する」のような意味があります。

たとえば、Oculus Connect2では「Hands on Workshop with Unity」というのがありました。これは「Unityを使った体験型のワークショップ」という意味で、Unityで作ったVRコンテンツについて、Unity/Oculusスタッフによるアドバイスを受けられるというものです。

今回の記事は、「記者がBullet Trainを体験した内容をレポートしている」と考えられます。


ということで、タイトルを読むことで本文の内容が予測できます。

ニュースやメールなど、他に英語を使う場合があるときも、タイトルや見出しを始めに読んで内容を予測できると、それ以降が読みやすくなるのでおすすめです。



Since then we’ve not only seen the reveal of the final consumer version of the Oculus Rift but also Oculus VR’s intended input solution: the ‘half-moon’ motion-controllers known as Oculus Touch.

[訳の例]
あれから1年経って、私たちはOculus Riftのコンシューマバージョンの最終形を見ただけでなく、Oculus VRが入力装置として考えている、半月型のモーションコントローラ、Oculus Touchも見た。


Since then

「あれから」、「それ以降」という意味です。ここではOculus Connect1から、という意味で使われています。


not only ~ but also・・

「〜だけでなく・・も」という意味です。VRというか英語の記事を読んでいるとよく見ます。

Bullet Train quickly teaches the player about its teleportation mechanic.

[訳の例]
Bullet Trainは、プレーヤーにゲーム内のテレポーテーションの仕組みを手早く教えてくれます。


teleportation

説明不要ですが、瞬間移動、のような意味です。VRゲーム共通で発生する、VR空間内を従来コントローラの移動キーで移動するとVR酔いが発生します。
それを発生させないために、Bullet Trainでは狙いをつけた場所に瞬間移動します。今後もこの方法がベストであるかはわかりませんが、しばらくはこれが推奨されるような気がします。


Using your middle finger to pull a trigger on either Oculus Touch controller will grab the weapon and your index finger pulls the trigger.

[訳の例]
中指を使って、どちらか片方のOculus Touch コントローラのトリガーをひくと、(VR空間内で)武器を握ることになる。
そして、人差し指を使うと、(銃の)トリガーを弾くことになる。


grab

これも説明不要ですが、握る、という意味です。

Oculus Touchという握って使うタイプのコントローラが出てきたので、この単語の出現頻度も高くなりそうです。


holding the button will allow you to reload without being under pressure, find a new weapon or even grab bullets fired towards you out of the air and throw them back at enemies.


teleportation用のボタンを押すことで、とくに反動なくリロードができたり、新しい武器を見つけたり、発射されてプレーヤに向かっている弾丸を掴んで、敵に投げ返すこともできる。


throw them back

投げ返す、という意味です。Oculus Touchのコントローラの性質からして、物を投げるゲームが増えるかもと思って取り上げました。

there is a very lenient auto-aim system in place and the player can teleport around the area freely.

[訳の例]
とても寛大な自動照準システムがあり、プレーヤーはエリア周辺を自由にテレポートできます。


lenient

寛大な、という意味です。実は私は初めて見ました。ゲームにおいて「当たり判定が甘い」とか、「敵の出現確率が低い」とか、そういうシステムのときに使えそうな単語ですね。


Bullet Trainは現時点では商用版になる予定はないそうです。ただ、人気もあるので、もしかしたらなるかもね、ということが最後に書いてありました。OC2でプレイしてみて、これまでとは一線を画すガンシューティングと思いました。

これがゲームになったらぜひやってみたいところです。