Cross Road

Unity、VR、MR、ARを中心とした技術ブログ

同じモデルをHoloLensとMeta2で表示したときの見え方を比較しました

Unity assetのsimple train cartoon assetをMeta2で表示した場合

先日のMeta2体験会で、@yashinutさんと話していたとき、HoloLensでカクつくモデルをMeta2で再生するとどうなるのか、という話になりました。

以前書いたとおり、HoloLensは80,000ポリゴン(Tris)を超えるとカクつくようです。

(引用)
実験による考察として、HoloLensの場合、このうちのTris値が80,000以下だと快適な描画になるという記載がありました。

HoloLens is comfortable rendering 80K triangles simultaneously. Around this value it’s important to craft your shaders carefully because heavy calculation in the fragment shader will have a severe impact on performance.

www.crossroad-tech.com

また、上の記事でも書きましたが、自分で試したアセットの範囲ではこの値を超えるとカクつきが出ました。

・Trisが260,000近くあってもSet Pass Callsが20以下

・Trisが130,000程度、Set Pass Callsが80以下


Meta2の場合、Meta2本体というよりPCの性能に大きく依存します。そのため、同じ条件の比較にはなっていませんが、同じモデルをMeta2とHoloLensで表示したときの見え方を比較してみました。

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Meta2 SDK 2.5で追加されたサンプルを試してみました

Meta2の実機画像

以前、Meta2 SDK 2.5の紹介をしたとき、サンプルプロジェクトがあることを書きました。

www.crossroad-tech.com

今回はこれを試してみました。

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目次

1. サンプルプロジェクトの内容

2. プロジェクトのダウンロードと準備

3. 動作確認

4. 終わりに

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【Unity2017.2.0f3】Timelineの基本機能とCinema Directorとの違い

Unity タイムラインで制御したドーナツオブジェクト

Unity2017になってタイムライン機能が追加されました。

通常のUnityの処理ではソースコードベースでシーンを制御するのに対して、タイムラインを使うとシーケンスベースでシーンを制御できます。

便利なのですが、ざっと試した感じではタイムラインには色々癖があります。また、Unityのバージョン変化に伴う仕様変更が多く、公開されている情報と異なっている場合もありました。

そこで、今回はUnity2017.2.0f3時点でのタイムラインの概要と、類似機能で有名なアセット「Cinema Director」との違いを整理してみました。

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目次

1. タイムラインの概要

2. 楽にできること、できるけど少し面倒なこと、できないこと

3. 準備

4. 代表的な5つの機能と使い方

5. Cinema Directorとの違い

6. 参考にさせていただいたサイト

7. 終わりに

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Meta2のSDKが2.5になり、安定度改善やチュートリアルアプリが復活しました

Meta2の実機画像

Meta2のSDKが2.5.0に更新されました。変更点が多かったのでまとめておきます。

目次

1. SDKのインストール方法

2. Meta2 SDK 2.5.0での大きな変更点

2-1. 安定性が増した

2-2. 不具合発生時にメッセージが出るようになった

2-3. ハンド操作のチュートリアルアプリが追加された

2-4. Unity2017.3に対応した

2-5. サンプルのUnityプロジェクトが追加された

3. 終わりに

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アメリカでレストランを簡単に予約できるサービス「OpenTable」の使い方

たまたま見つけたのですが、簡単に利用できて便利だったので紹介します。

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目次

1 . OpenTableとは?

1-1. 会社情報

1-2. 対応エリア

2. OpenTableの使い方

2-1. OpenTableの予約方法

2-2. お店でやること

3.おわりに

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Unity使いから見た、LumberyardとUnityの違い

Lumberyardで新規にlevelを作成する。level作成成功

この記事は、Lumberyard アドベントカレンダーの18日目の記事です。前回は
PaperSlothさんの投稿でした。

papersloth.hatenablog.com


今回はUnityの使用経験から、LumberyardとUnityの違いについて書いてみたいと思います。

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項目

環境構築

プロジェクト作成

シーン

GameObject

素材マーケット

プログラミング言語

おわりに

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Lumberyardのインストールに関する基礎知識

[f:id:Takyu:20171210141951j:plainalt=Lumberyardのサンプルプロジェクトを開いたときの画面例]]

この記事は、Lumberyard アドベントカレンダーの13日目の記事です。前回は
シモダジュンヤさんの投稿でした。

medium.com


今回はLumberyard初心者の私が、インストール関係について書いてみたいと思います。


私がLumberyardの存在を知ったのは、GDC2016の発表です。そのときから気になっていたのですが、なかなか機会がなくて調べられていませんでした。

今回、Lumberyardのカレンダーの存在を知ったので、まずはインストールに関する基本的な内容を整理しました。

一部すでに出てきた内容と重複あるかもしれませんがご了承ください。

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内容

1. Lumberyardはクラウドで使う?PCで使う?

2. 環境構築に必要な条件は?

3. どうやって環境構築する?

4. Macでも使える?

5. 終わりに

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