Cross Road

Unity、VR、MR、ARを中心とした技術ブログ

Babylon.js向けデータをUnityから出力する

Babylon Editorの機能パネルをUnityで表示させた例 低解像度

ブログのタイトル通り、私が勉強の対象にしているのはUnityですが、周辺技術や関連分野についても調べることがあります。

過去に調べた例

最近は、海外コミュニティの知り合いから聞いた「Babylon.js」を調べています。Babylon.jsとは、Web向け3DCGフレームワークです。最初はBabylon.jsとUnityの違いを見ていたのですが、調べるうちにUnityで作ったものをBabylon.jsに変換する仕組みがあるとわかりました。

ただ、Babylon.js自体日本語の情報がほとんどなく、UnityからBabyln.js向けの変換説明は部分的に少しわかりづらい箇所がありました。

そこで、今回はUnity-Babylon.js変換の手順を整理してみました。

目次

1. Babylon.jsとは?

2. Unityプロジェクトを変換する「Babylon Editor Toolkit」とは?

3. Babylon.js Editor Toolkitの準備と出力までの手順

4. 動作確認

5. 困ったときは?

6. 終わりに

動作確認環境
  • MacOSX 10.13.5
  • Unity2018.1.6f1
  • Safari 11.1.1
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【Unity-ARCore】Augmented Imagesで風景をARマーカにする

ARCoreのAugmented Imagesで風景認識した結果 低解像度

ここ最近、ARCore1.2を調べてます。今回は、ARCore1.2の新機能のうち、まだ手つかずだったAugmented Imagesについて調べてみました。

Augmented Imagesはマーカを認識するとCGを重畳表示する機能です。ARToolKit、Vuforia、SmartARなどでもよく使われています。

Google ARCoreのHPを見ると、壁に貼ってある絵を認識してCGを重畳表示させています。ARCoreでは周辺の特徴点を取っているので、風景を写真にて登録し、その風景を認識したら重畳表示する、ができる可能性があります。

そこで、風景をマーカにできるかを試し、結果をまとめました。下記の環境で動作確認しています。

動作確認環境
・MacOS 10.13.5
・Unity 2017.4.4.f1
・ARCore 1.2.0
・Android 8.1.0

目次

1. Augmented Imagesとは?

2. 任意の画像を追加する方法

3. 動作確認

4. Tips

5. 終わりに

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ARCoreで保存したPoint Cloudを色付きでUnityに出力しました

point cloudにcolor情報を追記した例 低解像度

前回、ARCoreのPoint CloudをAndroidスマートフォンに保存する方法を紹介しました。

www.crossroad-tech.com

今回は、Point Cloudに一致する色情報を出力する方法をまとめました。

動作確認環境

Unity2017.4.4f1
ARCore SDK 1.2.0
Android 8.1.0

目次

1. Point Cloudとは?

2. Point Cloudに色をつける方法

3. 保存してUnityで確認する方法

4. 終わりに

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【Unity】任意のパスにARCore Point Cloudの値をcsvで書き出す

PointCloudのデータ取得結果の例 低解像度

ARCoreのPoint Cloudを調べています。UnityでAndroidアプリのデータ書き出し処理を作るのに意外に手間取ったので、まずはPoint Cloudデータのファイル 書き出しの手順をまとめました。

ARCoreを例に書いていますが、UnityでAndroidスマートフォンの任意の場所にファイル 書き出しをしたい、という場合にも使えると思います。

以下で動作確認しています。

・Unity2017.4.4f1
・Android8.1.0
・jdk1.8.0_171.jdk

目次

1. 背景

2. 構築手順

3. 動作確認結果

4. 終わりに

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【ARCore1.2.0版】iPhoneとAndroidでCloud Anchorの環境構築

ARCore1.2のCloud Anchorを使ってAndroidとiOS端末でanchorを共有できた結果
2018/5/8-10に開催されたGoogle I/Oで、ARCoreのver1.2が発表されました。その中にはCloud Anchorという新機能もありました。

ARCore Overview  |  ARCore  |  Google Developers

Cloud Anchorとは、ARCoreによって認識した環境情報をクラウド上にアップロードし、他の端末でも環境情報を共有する機能です。なお、「他の端末」には、iOSも含まれます。

そこで、iPhoneとAndroidでCloud Anchorの動作確認をしてみました。公式HPに手順が載っているのですが、ページがあちこち飛んでわかりづらいところもあったので、一通りの手順をまとめてみました。

なお、今回はXCodeとAndroid Studioを使用しましたが、どちらもUnityを使うことが可能です。

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目次

1. Cloud Anchorに使うFirebaseの設定

2. Cloud Anchorに使うGoogle Cloud Platformの設定

3. Xcodeの設定

4. Android Studioの設定

5. 動作確認

6. 終わりに

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【Meta2 SDK2.7】リフレッシュレート72Hz、SLAM精度が改善

Meta2 SDK2.7のTurnTableSwipe sample scene 低解像度

Meta2のSDKが2.7になりました。変化をまとめておきます。

動作確認した環境

・Unity2017.3.1p1

・Windows 10 (version 1709, OS build : 16299.371)

・GTX 980

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目次

0. 準備と注意点

1. Meta2 SDKのRelease Note概要

2. Meta2 Unity SDKのRelease Note概要

3. 終わりに

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